[電話受付]7:00~20:00[定休日]日曜日メール・LINEは24時間受付中!

blog

フッ素塗料が外壁塗装で選ばれる理由

  • リフォームコラム


東京スカイツリーに使用されるほどの耐久性の高い塗料といえばフッ素。最近は戸建住宅の外壁塗装でも使用されるようになったフッ素塗料です。

外壁塗装での評判も良く、汚れにくく、防水性も兼ね備えた高機能な塗料ですが、外壁塗装の定番シリコンと比較すると価格はかなり高めなのが現状。

この記事ではメリット・デメリット・メーカー紹介・注意点などを紹介しています。

ぜひ、最後までお読みいただき、フッ素塗料の特徴を知っていただき、ご自分の家に合った塗料かどうか検討してみてくださいね。

フッ素塗料の特長とメリット&デメリット

東京スカイツリーに使用されるフッ素塗料

フッ素塗料の特徴

フッ素系塗料とは塗料の主成分が合成樹脂で、その樹脂にフッ素が含まれている塗料のことです。

耐久性の高い塗料として東京スカイツリーに使用されたフッ素ですが、身近にある物ですと、フライパンのテフロン加工にも使われています

玉になった油がコロコロと転がるように動きますよね。

まさにフッ素の特徴である「汚れを寄せつけない」効果になり、外壁で発揮されるのがフッ素塗料の特長です。


フッ素のメリット

新築の様な光沢感に

防汚性・耐久性で長持ちに!

耐用年数が長く、12年〜20年と塗り替え頻度を少なくすることが可能です。塗装の寿命が長いので、1回の外壁塗装費用は高くなっても、

2回目3回目とトータルに考えると、結果、外壁にかかる費用の削減つながります。

今後もキレイに長く住み続けたいとお考えであれば、 1回あたりの外壁塗装のコストが「高い」というデメリットもカバーできるかもしれません。


新築の様な光沢感に!

フッ素塗料のもう1つの特徴として光沢感が出せることです。ツヤ感が出せると新築のような真新しい家になります。

その理由は優れた耐摩耗性です。

シリコン塗料の場合光沢は8〜10年で20%減少してしまうのに対して、フッ素塗料の光沢は20年ほどで10%しか減少しないというデータもあります。

光沢感・ツヤ感を長持ちさせられるメリットは大きいですね。


屋根にも最適!

屋根にも最適


屋根は外壁よりも日光を受けやすいため、たくさん紫外線を浴びています。つまり外壁よりも屋根の方が劣化しやすくなります。

そのため、耐候性があり、紫外線に強いフッ素塗料は最適なのです。

また屋根は、劣化に気付きにくい場所でもあります。

目に見えない場所だからこそ、耐久性の高いフッ素を屋根に採用して安心できます。


フッ素のデメリット

費用が高くなる

外壁塗装の塗料の中でもフッ素は費用が高いことが大きなデメリットの1つ。外壁塗料の定番であるシリコン塗料の1.6倍ほど高くなってしまいます。

重ね塗りには不向き

フッ素の特長「汚れを寄せつけない」効果があるため。塗りなおしや2回目以降の塗料の密着を妨げてしまうことがあります。

そのため次回外壁に塗装する際は、業者さんに「前回はフッ素塗料で塗りました」としっかり説明し、密着性が高くなるように下塗り塗料を施してもらいましょう。


このような方に、フッ素塗料をおすすめ!

フッ素塗料は、耐久年が十分にあり、汚れが付きにくいメリットがある反面、価格が高いというデメリットもありました。

① トータルコストを節約したい方

マイホームをこれから先、美しく維持したいと考えた時、トータルコストで節約したい方はフッ素塗料をおすすめします。


35年間で考えた場合

シリコン塗料を(平均12年)を3回行う=100万×3回=300万円
フッ素塗料を (平均18年)を2回行う=120万×3回=240万円

差額はなんと60万円、長期間でシミュレーションすると、トータルコストを削減できることでしょう。

② 光沢・ツヤのある外壁にしたい方

フッ素塗料は、光沢のある外壁にしてくれます。ツヤ感が出せると新築の時のような美しさを保ちたい方、光沢感がお好みの方には、おすすめの塗料です。

③長持ちさせたい

フッ素塗料は、構造上、紫外線によるダメージを受けにくく、耐久性・防汚性共に優れています。キレイを約15年~20年と長く持たせたいとお考えの方に、おすすめの塗料です。

もし、1つ以上チェックがある方は、フッ素塗料を候補に入れてみてはいかがでしょうか?

1回の塗装は他の塗料よりも費用が高くなりますが、長期間で考えると かなりメリットがあります。


フッ素塗料の種類とメーカー選び方

フッ素塗料の種類とメーカー選び方

外壁塗装 3大メーカーの代表的なフッ素を紹介!

有数な外壁塗装の 3 大メーカーと塗料名を紹介いたします。シリコン塗料などの他の塗料に比べて、どれも高性能で、より汚れに強い「超低汚染性」「防藻・防カビ性」を備えています

耐久性が高いのはもちろん、ひび割れに強い「高弾性」もありますし、艶の種類も複数の段階から選ぶことができます。

弱溶剤の外壁塗料は施工中にシンナーの臭いがします。気になる方は注意が必要ですので、デメリットとして1つの判断材料にしてください。

日本ペイント (通称:ニッペ)

日本ペイントは、創業140周年を超える老舗の塗料メーカーです。外壁塗装の塗料だけでなく自動車や建築物の塗料を製造・販売する大手塗料メーカーです。

ファイン4Fセラミック

外壁・弱溶剤・2液型・4フッ化フッ素セラミック 3,070~5,630円/㎡(2工程)

長い耐用年数と高い耐候性が特長。雨で汚れを洗い流す作用もあり、ホコリなどの付着を防ぎますカビや藻による変色も抑えます

北側の外壁に湿気や樹木がある住宅はオススメです。48色のカラーバリエーションがあり、好みの色合いを見つけるときは色見本を参考にするとよいでしょう。

ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー

外壁・弱溶剤・2液型・4フッ化フッ素樹脂 3,580円/㎡(2工程)

透明な「クリア塗料」であることですが、 さらに油性・水性・艶あり・艶消しを選べるので、現在のサイディングのデザインや

色をそのまま活かすことができるので、今のお気に入りの外壁のイメージを変えたくない方にオススメです。

ツヤ消しも選べますのでイメージ通りの仕上がりにしやすくなります。

サーモアイ4F

屋根・弱溶剤・2液型・4フッ化フッ素樹脂 5,010~5,040円/㎡(3工程)

サーモアイは高い遮熱性があり、メーカーの実験では、通常塗料と比較すると20℃ほど熱の上昇を抑制結果もありました。(建物内部の熱抑制温度は7°)

夏の熱の侵入を防ぐ効果が高いので、2階が住空間の方、広い屋根の方はサーモアイをおすすめいたします。


エスケー化研

クリーンマイルドフッソ

外壁・弱溶剤・2液型 2,800円/㎡

クリーンマイルドフッソの主な特徴として、汚れに強い・カビや藻に強い・耐久性が高くて長持ち・さまざまな下地に塗装ができる優れた塗料です。

スーパーセラタイトF

外壁・水性・1液型・ラジカル制御型 2,900円/㎡

今までのフッ素樹脂塗料とは少し違うタイプで、シリコンとフッ素で作られたハイブリッド塗料になります。

硬く緻密な塗装表面は、親水性塗膜となり低汚染性能を発揮していて、低帯電性によって汚れも寄せ付けにくくなっているのが特徴です。

1液型で計量間違えがなく、水性なので匂いもなく安心な塗料です。

クールタイトF

屋根・弱溶剤・2液型 4,350円/㎡(スレート屋根)

遮熱性能に優れて いる­クールタイトFは、太陽光含まれている近赤外領域を反射する点にあります。

遮熱性能のある塗料を屋根に塗ることで、室温の上昇を抑制し、空調の効率を上げることができます。

他のフッ素系屋根塗料よりも耐用年数が短い のですが、その分価格面を抑えることができます。


関西ペイント(通称:カンペ)

セラMフッソ

外壁・弱溶剤・2液型 3,630円/㎡

親水性が高く、低汚染性が高い為、塗装した綺麗な状態を維持されたい方はおすすめです。

施工面でも、中塗り・上塗り材が異なっているため、中塗りを手抜きされる心配がないので安心できます。

アレスアクアフッソⅡ上塗

外壁・水性・1液型 3,130円/㎡

低汚染性で優れており「白塗料における屋外ばくろ6か月のΔL値」を調べたところ、1液水性ウレタン樹脂塗料の約2倍の低汚染性が実証されました。同時に防カビ・防藻性も兼ね備えていますので、北側の湿気やコケ・藻などが気になる方はおすすめです。

スーパーフッソルーフペイント

屋根・弱溶剤・1液型 3,420円/㎡

特長として速乾性があり、雨が降っても白化しづらく、塗装後の結露も起こりにくくなっており、屋根はもちろん、家の内側の耐久性を上げてくれます。

まとめ

このような方は、フッ素塗料をおすすめ

●トータルコストを節約したい方
●光沢・ツヤのある外壁にしたい方
●長持ちさせたい

フッ素塗料は、シリコン塗料やラジカル塗料よりも、1回の価格は高くなりますが、耐久年数はトップクラス

長期的に見ることができれば、コスト面でも耐久面でも、メリットが出せるおすすめの塗料です。

外壁塗料の選び方や価格・相場などお悩みのことがありましたら、まずは、【外壁のらいと】にお気軽にご相談ください!